自己紹介
国語科・小論文専門プロ家庭教師、フリーライターのレイです。家庭教師派遣会社の最高ランクのプロ講師に認定、国語専門家庭教師としての経験を積んで参りました。ライターとしては、元大臣、企業トップなどへの取材、大手新聞社姉妹紙でのエッセイ連載をはじめ、様々な媒体での執筆経験、某国立大学での文章指導、記事作成指導、取材の指導経験などがあります。(詳しくは、「経歴・資格」欄をご覧ください。)
「まなぶてらす」での指導科目は「作文」と「小論文」、「国語」(現代文、古文、漢文)です。国語に特化したプロ講師のレッスンをぜひ体験してください。
高校生、高卒生:現代文、古文、漢文、小論文。基礎から最難関大学受験対策。
中学生:現代文、古文、漢文、作文。基礎から最難関高校受験対策。
小学生:現代文、作文。基礎から最難関中学受験対策。中高一貫校適性検査作文対策
幼児:国語の基礎、作文など。
その他、大学生を対象としたレポートやエントリーシート書き方指導なども行っています。
☆☆レッスン実施の時間帯(日本時間)
月・木:9時~12時、13時~17時、22時
火、水、金:9時~12時、13時~19時、20時~22時
土:9時~12時、13時~17時
☆☆レッスン全般について☆☆
一対一のオンラインレッスンは、個別のカリキュラムが特に必要な国語科にとって最適な方法だと考えます。私のレッスンでは、理解度をはかりながら私が問題を作り答えていただいたり、意見を求めたりすることも多いです。生徒一人ひとりの習熟度を丁寧に考えていきますので、教材が同じであっても、同じ方法で学んでいる生徒はいません。一人ひとりが今、何が必要なのかを常に意識するよう心がけています。
国語のレッスンをご希望の方は、☆☆国語全般☆☆へお進みください。なお、国語記述のレッスンをご希望の方は、=My講座=②もご覧ください。
☆☆作文・小論文☆☆
最難関大学の国語を担当するプロ家庭教師の立場と、現役の記者として取材をし記事を出稿する立場から、「書くこと」そして「伝えること」について指導いたします。
「書く力」をつけるということは、美しい文章を書けるようにすることでしょうか。私はそうではないと思います。
書く力をつけるとは、与えられた課題に対し自分の力で考え、それを他の人に伝える力をつけるということ、つまり私たちが社会で生活し、人と関わるために必要な力をつけることだと考えます。
それほど大事な学習なのに、学校ではなかなか丁寧に指導してはもらえません。
それはそうでしょう。何十人もの生徒を担当する先生が一人の生徒の作文や小論文を懇切丁寧に添削し、どうすればより分かりやすい文章になるのかを指導する時間などとれるはずもないのですから。
もっと難しいのは添削以前の「書けない」状態を「書ける」状態にする指導です。
私が取り入れているのは、一人で行うブレーンストーミングのようにアイディアを出してもらいそれを論理的に組み立てていくというもの。
もちろんそれも出来ない場合には、たとえば生徒の発する一つの単語を手がかりに、なぜそれを思いついたのかを一緒に考えていくというような掘り下げをします。
ここで大切なのは、私、あるいは大人の一般的な考えを押し付けるのではなく、子どもが自力で答えを見つけ出すことです。
一人ひとりの生徒の発想力は、大人が考える以上に素晴らしいものなのです。
それを最大限に引き出し形にするお手伝いが出来ればと考えています。
「書くこと」、「考えること」が好き!というレベルに引き上げ、国語科で今後さらに求められていく「考える力」、「自分の考えを発信する力」につなげます。
*まなぶてらすでのレッスンを開始しましてから、すでに多くの方々が作文・読書感想文で学校代表に選ばれ、入賞を果たしてくれています。
また、中高一貫校適性検査の作文指導を受講していただいている方も増え、毎年、難関校の合格者を輩出しております。
作文嫌いが作文好きになったという感想をよくいただきます。作文が苦手、という方だけでなく、書くことが好きなのになかなか評価につながらない、納得のいく作品に仕上げるコツを知りたいと考えておられる方もぜひご一報ください。
*その他、読書感想文の指導も行っております。本の選び方、読み方などもアドバイスいたします。
=My講座=
①ストーリーライティング講座
「お話をつくろう」というレッスンです。対象は、書くことが苦手な人、創作が好きな人、「今の私」が作る物語を残したい人。
学校の宿題にあるような課題を離れ、想像力を駆使して自由に書いてもらうというものです。
こちらからお話の枠組みを提示して書いてもらう(主人公、場所などを選択)書き出しだけ提示し書いてもらうなどいくつかの方法を用意しておりますが、ポイントはアイディアを出しやすいパターンを見つけることですので、そのあたりは生徒と話し合いながら進めていきます。
「書くこと」への苦手意識は、文の組み立て方が分からないといった基本的なところからも生じているようです。お話を作るという課題ならば、楽しく書き進めながら接続詞の使いかた、論理的な文のつなぎ方などを学べます。
文を組み立てるということについてはいくつかの練習問題も用意しました。必要に応じて練習問題も併用していきます。
一つの物語を自力で書き上げるという体験は、「書くこと」への自信につながります。そして書き上げたものは一生の宝物になると考えております。
☆当講座の受講生小学2年から4年生(制作時の学年)3人の作品を、下のホームページ欄にアップしました。
「書くこと」が苦手でお話づくりならやってみたい、と始めた人、「書くこと」が大好きで、もっと上手になりたいと受講した人、などレッスンを始めたきっかけは違いますが、3人全員、お話づくりが大好きです。3人とも、「読む人にわかりやすく、効果的に伝えるにはどうすればいい?」という私の問いに、それぞれの方法で答えてくれていると思います。読み手を意識したとき、より良い文章のための推敲も自ら進んで行うようになりました。また、彼ら全員、作文も並行して受講しています。ストーリーライティングで培った言葉を磨く力は、作文を書くときにも生かされていることを感じます。3人の力作を、ぜひご覧ください。☆☆
ここで少し個人的な話をさせてください。
私は小学生の頃、作文はあまり好きではありませんでしたが、架空のお話を書くのが好きでした。物語と挿絵を画用紙にかきホチキスでとめて本の形にし教室に貼ると、クラスメートが読者になってくれました。そしてそのようなお話作りに興味を持ったクラスメートたちとお話をつくるクラブを作りました。文章を書くことに抵抗のあった友人も、どんどん書くようになったことを覚えています。クラブの顧問を国語の先生にお願いし、徹底的に*添削を受けました。書き直す作業は大変ではありましたが、物語がよいものになっていくのを実感できる楽しい時間でした。
そうして書き上げた私の物語は、ずっと捨てずに置いてあります。20年近く前、私の子どもたちが小学生だったころ、それを取り出して見せてみました。すると・・「うん。うまいじゃない」と、息子。小学生の自分の子どもと、過去の小学生の私とが物語を通して出会った瞬間です。そして娘は、「あたしもこんなの書く!」と、さっそく画用紙を広げました。
書き上げた作品は、こうしたことまで可能にしてくれたのです。
*「添削」について
自分で書いた文章は、頭の中の思いによって自分の中では補完されているものです。でも、他人の目を通してみると、説明不足だったりピントがずれていたりということはよくあります。ですから誰かから添削をしてもらうのは、書く力をつける上でとても大事なことなのです。
私自身、自分の記事に対するデスクの校正や他の記者の指摘から毎回様々なことを学びます。伝えきれなかったこと、表現の重複、あるいは別の視点の必要性ー。どれも自分では気づけなかったことばかりです。
②現代文+小論文(作文)
現代文のレッスンに、小論文(作文)を組み込んだ講座です。
主に論説文を使い、通常通り問題を解いたあと私が作問をします。「本文を踏まえた上で自己意見を述べる」とはどういうことかを学びます。(課題文読解型小論文のための演習を、生徒のレベルに合わせて作るというイメージです)
現代文と同時に小論文(作文)も学習できるというものですので、通常のレッスンを受講されている方も、ぜひ一度お試しください。
③取材の仕方と記事の書き方
新聞部に入っている人、または記事を書いてみたいという人を対象に、取材のコツや記事の書き方の指導をします。書く予定はないけれど、そういったことに興味がある人からの質問も受け付けます。私のこれまでの取材対象は、一般人から有名人、団体など様々です。「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」などに出演した企業のトップたちや元厚生労働大臣などへの取材経験もあります。レッスンの合間にでも、気になることはどんどん質問してください。
☆☆国語全般☆☆
大学入試共通テストで全教科に渡り重視されるのは、大学の学びの基礎となる「思考力、表現力」を試す内容で、「論理の吟味、構築」「情報の編集」などが問われます。また、近年、増加傾向にある総合型選抜でも、自ら問題を発見し深く考えることは必須です。
結局のところ、今後国語科では、上記の小論文学習のような方法が、強く求められるということなのです。
これまでにも私の国語のレッスンは、「思考力・表現力」を伸ばすためのメソッドに基づき進めてまいりました。難易度が変わるだけで、小学生、中学生、高校生とも同様の方法です。以下、現代文、古文、漢文(小学生は現代文のみ)についての指導法の概略をご覧ください。
なお、指導は市販の問題集を使います。現在のレベルを把握したあと、適した問題集や参考書をお伝えいたしますので、ご相談ください。
現代文は、たとえば論説文(説明文)のレッスンでは、テーマごとに読解のキーワードとなる言葉や概念の学習をし、課題文を使って理解を深めます。この学習の反復で、どのような課題にも正解できるベースを作ります。
文全体を完全に理解したと実感すること。ここが国語上達のカギなので、課題文を生徒の身近な内容に置き換えながら”翻訳”するように説明します。その際、どれくらいわかっているかを確認するために、生徒のレベルに応じてその場で作問することも多いです。
また、間違った問題に限らず、正解できた問題についても、正解にいたる道筋などを説明していただきますので「なんとなく」解けたレベルでは終わりません。この方法は、記述の問題にも対応しています。過不足ない説明が必要な記述の問題を、口頭で練習していることになるからです。
さらに、課題文についての意見を求めることもあります。(理解できていなければ、発信はできません。)ここからは、作文、小論文の領域になりますが、国語の教材を使い短文を作る(あるいは、話す)だけでも「思考力」はついていきます。
古文は、学校より先んじて古典文法を学んでもらいます。特に、助動詞と助詞はなるべく早く習得していただきたいと思います。ある程度の暗記は必要ですが、やはり古典の世界に興味をもってもらいたいので、私たちの文化に今も残っている風俗、言葉などにも触れていきます。
(ちなみに、私の専門は「連歌論」でした。マイナーな分野ですが、これをもとに、日本人の美意識などについて生徒と意見を交えたりすることもありました。)
漢文は、句形をしっかり学習していただきます。暗記だけでなく、日本人の教養であった漢文の世界に興味をもってもらえるようお話していきます。
*近頃、古典文法全般について「学校の先生が何を言っているのかさっぱりわからない」とのことからレッスンをご依頼いただくことが増えました。文法の「なぜ」を説明し、効率のよい習得方法なども解説すると「なるほど!そういうことだったのか!」と多くの方が晴れ晴れとした表情を見せてくれます。テストで狙われる箇所などを含め解説をしていきますので、古典をぜひ得意分野にしていただきたいです。共通テストでは古典分野は200点中90点分あり、現代文より得点しやすいのですから。
☆古文、漢文につきましては、先取り学習を開始しました。
小学校高学年から中学生でも、高校課程の学習は可能です。中学校1年生で高校の古典文法をすべて履修済みの生徒もいます。中学受験を終了された方、高校受験を控えた方で意欲のある方にはこのコースをお勧めします。
その他、短時間で正解するコツ、記述問題の攻略法、効率のよい覚え方などテクニック的なこともレッスンの中でお伝えしていきますが、目指すところは上記の方法に基づいた「国語力」です。国語の教材が、生徒にとって考えるための道具となったとき、学習する意欲は湧いてくるものです。なぜならそれが、自分にとって必要なものだと生徒自身が感じるからです。
現役の生徒はもちろんですが、かつての生徒からも私の国語レッスンについてこれまでに多くのうれしいメッセージをもらいました。例えば、「現代文で学んだことが、入試の面接で役立った」「大学の課題レポートについて教授から高い評価を得た」「就職のエントリーシートが書きやすい」などです。国立医学部へ入った生徒は、私と一緒に「医療」について考えたことが医学部進学のきっかけになったということでした。レッスンの中で取材のエピソードや記事についてお話することもあるのですが、その内容を面接で生かすことができた結果、かなり低かった判定を覆して合格したと報告してくれた生徒もいました。こうした結果からも、この指導法の成果を感じています。
************************************************
追記(重要):指導には市販の問題集を使いますが、志望校の過去問、模擬試験の復習や学校の課題、レポート作成など個別の指導をご希望の場合は、レッスン前の教材研究にかなりの時間をかけますので、2コマのご予約で1.5コマ(75分)の指導となります。市販の問題集ではない塾の問題集の解説につきましても同様の扱いとなります。さらに長時間の準備が必要なレッスンに関しましては、作業時間や内容に応じてご提案いたします。
なお、作文の過去問は通常通りの1コマです。(小論文過去問は、問題によりますのでお問い合わせください)
ご予約につきましては、固定枠でのシステムを取っておりません。一回のみ、相談のみといったご予約も可能です。
なお、恐縮ながら無料体験レッスンは実施いたしておりません。ご了承くださいませ。
一定枠以上予約をいただいた際には、予約受付を締め切る場合がございます。継続的に受講されている方につきましては、可能な限り調整させていただきますので、お問い合わせください。
☆☆保護者様向けレッスン☆☆
エッセイの書き方、心に響く文章の書き方などのレッスン。地域情報誌、コミュニティー新聞などの記事の書き方や取材の仕方を指導した経験もあります。お気軽にお問合せください。
また、子どもに作文を教えるには、といったレッスンも可能です。子どもが作文を書くために親ができること、という方法論的なお話もいたします。
子育てについての悩みを交えながら、国語学習について相談にのってほしいというご依頼におこたえしたこともございます。ご遠慮なくお知らせください。
☆☆フリートーク☆☆
上記、レッスンについて、それ以外の国語や書くことに関するお悩み相談など広く承ります。
また、ライターの仕事と国語・小論文講師の仕事、子育てのことなどについてもお話できると思います。ただただ話を聞いてください!というオーダーも大歓迎です。第三者と話すことで自分の考えが固まるケース、多いですよね。
☆☆私のこと☆☆
多趣味です。いつも何か読んでいる活字中毒。料理はオリジナルレシピ開発に余念がありません。映画、美術鑑賞、英会話、旅行、ジャズピアノは現在も進行中。中断している趣味は、水泳、茶道、着付け、華道、ギター、七宝焼き、絵をかくことなど。
**子育て中のママさん、パパさんへ***私の息子と娘はすでに社会人です。子どもたちとはとても良い関係を築いてこられたと思っています。無我夢中だった自身の子育てを思い返してみると、同じように育てているつもりでも、男の子と女の子では大きな違いがありました。それぞれの子育てについて何か心配ごとなどありましたらいつでもお話しくださいね。
経歴・資格
【プロ家庭教師】
2005年、大手家庭教師派遣会社のプロ家庭教師に合格。国語、小論文指導開始。社会人への指導も経験。
合格可能性の低い受験生の推薦入試合格、高得点での奨学金の権利獲得などにより最高ランクのプロ講師に認定。
指導以外にも保護者への対応の良さ、不登校の生徒が唯一話せる相手であったことも評価される。
作文・小論文指導によるコンクール入賞実績多数。(全国レベルのコンクール入賞を含む)
就活のためのESの書き方指導。
【添削指導員】
1997年、大手添削会社の受験科小論文・最難関大学コース添削指導員に合格。現在も継続中。大手予備校の模擬試験小論文評価も経験。30年近く、指導の正確さについて高い評価を得る。
【所属ライター】
2006年、大手新聞社姉妹紙発行会社にライターとして採用される。
2007年3月、登録ライターのコンペで優勝。エッセイ連載権を得る。月1回のペースで8年以上、計100回の連載を終了。連載期間中、読者からの手紙やメールを多数送られるなど好評を得た。
2008年〜20年、医療コラムの連載を月1回のペースで開始。国内の中心的ながん関連団体への取材多数。
2015年~17年、医療関連エッセイを連載。
有名歌手、映画監督、作家、知事、元大臣、企業トップなど著名人への取材。
情報誌上の作文コンクール審査委員長を経験。
英語による外国人への取材経験も多い。
10年に渡る医療関係の取材により、行政や大学病院、患者会など様々な関係機関と協力関係を築き、的確な情報発信のあり方を探ってきた。「真剣に耳を傾けてくれていると感じる」「あなただから話せる」といった言葉が、執筆の原動力になっている。
【フリーライター】
国立大学より、就職活動プロジェクト講師の依頼を受ける。複数の大学の学生を対象に、企業への取材、記事の書き方などを指導。国立大学HP用記事を執筆。
大手メーカーリーフレットに、エッセイやコラム執筆。
ウェブ上の記事作成経験多数。
経営コンサルティングファームライター。
【免許】
中学校、高等学校国語科教員免許
【合格実績】
名古屋大医学部、防衛医科大医学科、東京医科歯科大、大阪大、名古屋大、神戸大、
神戸市外国語大、大阪公立大、早稲田大、上智大など
自己紹介の続きを読む