2024年1月1日に起きた能登半島地震で亡くなられた方々に対して、心よりご冥福をお祈りいたします。
また、現在も避難等を継続されている被災者の方々に対して、心よりお見舞い申し上げます。
現在、オンライン家庭教師サービス「まなぶてらす」では、能登半島地震の被災者に向けて無償サポートを実施しています。
そして、この無償サポートを各種メディア等に取り上げていただきましたが、より多くの被災者の方々にご利用いただきたいと考えているため、今回、能登半島関連の情報をまとめた記事を作成させていただきました。
この記事では、この無償サポートの内容に加え、メディア等の掲載情報をまとめています。
より多くの方々に無償サポートをご利用いただけるよう、チャットツールやSNSにて共有いただけますと幸いです。
能登半島地震の被災者向けにメタバース自習室における無償サポートを実施
サービス名 | まなぶてらす |
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運営企業 | 株式会社ドリームエデュケーション |
サービス開始 | 2016年5月 |
今回実施している被災者に向けたサポート内容の概要を下記にまとめました。
サポート内容:メタバース自習室における各種無償指導
サポート内容はメタバース自習室における各種指導です。
メタバース自習室は「まなぶてらす」が提供している、メタバース空間を利用した自習室のことです。
詳細は下記公式YouTube動画をご覧ください。
ご覧のように、インターネット上の仮想空間に、見守りの先生と生徒たちが集まって自習を行います。
もちろん、ただ自習をするだけでなく、直接指導を行うことも可能です。
メタバース自習室の詳細は下記記事で紹介しているので、より詳しく知りたい方はアクセスをお願いいたします。
そして、このメタバース自習室において、下記の内容のサポートを無償にて実施いたします。
- わからない問題の質問(主要5教科可)
- 面接の模擬練習
- メタバース自習室の利用(講師が常駐)
- 苦手な分野のフォロー(手持ち教材がなくてもOK)
- 自宅での学習計画の立案
また、自習室ではアバターとニックネームを使用いたします。
写真や本名が出ることは一切ありませんので、この点ご安心くださいませ。
何か不明な点や気になる点がありましたら、後述するフォームやメールにてお問い合わせください。
対象者:中3、高3受験生を優先。受験生以外も受け入れ可
続いて対象者ですが、受け入れキャパシティが無限にあるわけではないため、中学3年生、高校3年生の受験生を優先対象としております。
もちろん、受験生以外も受け入れ可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
また、被災地以外の地域の方でメタバース自習室を利用してみたい場合は、こちらからお問い合わせをお願いいたします。
申し込み方法:フォーム、メールでの申し込みに対応
続いて申し込み方法ですが、フォーム、メールでの申し込みに対応しています。
【フォームでの申し込み】
こちらからアクセスしフォームに必要情報を記入ください。
下記QRコードからもフォームにアクセスできます。
【メールでの申し込み】
jishu@manatera.com
こちらのメールアドレス宛に、下記の件名、文面のメールを送信ください。
件名:能登半島地震の学習支援
1:住所
2:保護者氏名(漢字&ふりがな)
3:生徒氏名(漢字&ふりがな)
4:生徒ニックネーム(メタバースログイン時に使用)
5:学年
その他各種情報と注意点
その他、今回の支援に関する各種情報と注意点をまとめました。
利用可能期間 | 2024年1月15日〜3月9日 以降の対応は状況を鑑みて決定 |
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利用可能時間 | ・曜日:月曜〜土曜 ・時間:午前10時〜午後10時まで |
利用料 | 無料 |
必要機材 | ・スマホ、タブレット、パソコン ・VRゴーグルは不要 |
能登半島地震におけるメディア掲載情報
続いて、能登半島地震におけるメディア等掲載情報を紹介いたします。
文部科学省:「子供の学び応援サイト」に紹介いただきました
文部科学省の学習支援系コンテンツの1つ「子供の学び応援サイト」内で、「まなぶてらす」を紹介いただきました。
このサイトの中では、「令和6年能登半島地震 学習支援コンテンツ等」というページを用意し、被災者に向けた支援企業、サービスを紹介しています。
こちらにて、下記のように紹介いただいています。
被災されたご家族や友人、知人等に「まなぶてらす」を紹介いただく場合、「文部科学省内のサイトで紹介されている」という情報を合わせてお伝えいただくことで、安心してご利用いただけると思います。
中日新聞:1月20日教育面にて紹介いただきました
中日新聞にて、1月20日の教育面で「まなぶてらす」を紹介いただきました。
限られたスペースの中、必要な情報を過不足なくお伝えいただき大変助かりました。
読売新聞:1月31日学習支援情報として紹介いただきました
読売新聞にて、1月31日付けの誌面で「被災地学習支援情報」として紹介をいただきました。
「講師とチャットや会話もできる」とメタバース自習室の特徴を端的に掲載いただき、大変助かります。
坂本代表の、
不安や悩みを一人で抱え込まないように、他の人と一緒に勉強してほしい
というメッセージも紹介してくれていています。
これは私たち「まなぶてらす」の総意なので、多くの方にメタバース自習室を利用いただきたいです。
のとルネ:スマホで参加できる自習室として紹介いただきました
女性の力で能登の魅力を再発見し、発信する事業である「のとルネッサンスプロジェクト」の公式サイト「のとルネ」にて、「まなぶてらす」を紹介いただきました。
こちらのプロジェクトは石川県の助成を受けており、普段は能登地方の魅力をさまざまなコンテンツを通じて紹介しています。
今回の震災を受けて、被災地の情報や支援の情報を的確に、スピーディーにまとめており、貴重な情報源として機能しているのが印象的です。
そして、「まなぶてらす」はサイト内のコンテンツにて「無償で被災地の受験生を応援!スマホで参加できる自習室開室!」という記事で紹介いただいています。
今後も「まなぶてらす」は能登半島地震の被災者の方々のサポートを行なっていきます
今後も「まなぶてらす」では、能登半島地震の被災者の方々のサポートを行なっていきます。
現在実施しているメタバース自習室によるサポートも、被災者の方々に情報が届かなければ意味がありません。
ぜひ、この記事を積極的に共有いただき、一人でも多くの被災者の子どもたちを支援できれば幸いです。