こんにちは!
まなぶてらすの こみや です。
すでに暑さの極みを感じますね…
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は最近、畑をはじめまして
インゲンやジャガイモがたくさん収穫できました。
特にインゲンが次々にできること!
インゲンのソテー
インゲンの胡麻和え
インゲンの天ぷら
インゲンの中華炒め
…毎日、食卓がインゲンパーティーです。
さて、食事のメニューに困るといったらもうじき夏休みがやってきます!
(子ども達が毎日いるからお昼ご飯に困る~というお声をよく聞きます^^)
今回のメルマガのテーマは、夏休み中にありがちなお困りごとでもある
【スマホやゲームの誘惑】親子でどう向き合う?
——————————
普段もそうですが、特に長期休暇中はだらだらとスマホやゲームで遊んで過ごして
しまいがちになるかもしれません。
- どうすればスマホやゲームとほど良い距離感で付き合えるのか?
- 親子ケンカしないでできるよい対策はあるか?
このような点についてお伝えします。ぜひ最後までお楽しみください♪
長期休みこそ考えたいデジタル娯楽との向き合い方
もうじきやって来る夏休み。
朝起きてスマホ
昼間はソファーでゲーム
夜はタブレットでYouTube
「スマホもゲームもやりすぎ!!」
こんな言葉を毎日言わなければいけない…と思うと気が滅入ってしまいますね。
さすがにここまでには無いにしろ、お子さんのスマホやゲームにかける時間が気になっている方は少なくないのではないでしょうか。
先日わたしが読んだ記事には子どもの寝不足原因の第1位が「夜遅くまでYouTubeの見過ぎ」とありました。長期休暇になれば、なおさら夜遅くまで起きてYouTube三昧…ということも。健康面を考えてもスマホやゲームなどのデジタル娯楽との付き合い方は気をつけなければいけませんね。
今回の記事では
■ デジタル娯楽との「ほど良い距離感」
■ 親子ケンカを回避するために
この2点についてお伝えします。
デジタル娯楽との「ほど良い距離感」
デジタル娯楽がとにかく絶対になんでもダメ!!…という訳ではありませんよね。疲れた時に猫の癒し動画を見る時間がどんなに幸せか…(笑)リラックスタイムにデジタル娯楽を楽しまれている親御さんも少なくないはず。
負けを認めるところからスタート
良い点がある一方で、まだまだ自分をセルフコントロールできない子どもたちにとって、デジタル娯楽は付き合うのが難しい存在でもあります。子どもたちが「ほど良い距離感」を持って楽しむためのポイントは…
【デジタル娯楽には勝てない!と降伏すること】
- 一度やり出したら止まらない
- 目の前にあったら遊んでしまう
- ルールを決めてもなかなか守れない
それは当然のことなのです!!
子どもたちにとってデジタル娯楽を使いこなすのは難しいこと。まずは「負けを認める」ところからスタートしましょう。親御さんにとってもこのことを意識するのとしないのでは、お子さんに対する注意の仕方も変わってくるのではないでしょうか。
誘惑に負けそうな状況を作らない
デジタル娯楽に全面降伏した上で、ほど良い距離感を持つためにすることは…
【デジタル娯楽の誘惑に負けそうな状況をつくらない】
たとえば
■ 勉強する部屋にスマホやゲーム機を置く
■ いつでもどこでもデジタル娯楽OK
こうした状況を作ってしまうと
かなりの確率で勉強することはできないでしょう。
逆にいうと
■ 勉強する部屋にスマホやゲーム機を置かない
■ デジタル娯楽OKな時間や場所を決める
こうしたことを意識したり、習慣化することで誘惑に負けそうになる状況を避けることができます。「誘惑にあいそうな状況を作ったら必ず負ける」このことを意識するとデジタル娯楽との「ほど良い距離感」を持つことができます。
親子ケンカを回避するために
これまでの部分をお読みになって「デジタル娯楽の誘惑にあいそうな状況を作らないためのルールをつくろう!」となるかもしれません。セルフコントロールがまだ難しい子どもたちにとってルールは必要なものです。
しかし!このルール作りが親子ケンカの原因になってしまう…
というのもあるあるのお悩みですよね。ルールを作る時のポイントは
【守れるルールを子ども自身に決めさせる】
親御さんが決めたルールは子どもたちにとっては「親の都合」とだけ思われてしまうかもしれません。どうしてルールが必要なのか理解した上で、自分を守るために必要なルールを自分で決めるということが大切です。
どうやって子どもにルールを決めてもらう?
まずは【デジタル娯楽には勝てない!】この点についてお子さんに説明しましょう。そして、大切なお子さんを守るためにルールが必要であることを伝えてください。この後、親子で話し合いながらお子さんにルールを作ってもらいます。
ルール作りの手順
1.デジタル娯楽を使っている時間を調べる
お子さんが1日のうちにどれほどデジタル娯楽に時間を費やしているかを調べて計算してみましょう。スキマ時間に遊んでいたとしても合計するとこんなに時間を使っていたんだ!とびっくりするかもしれません。
2.デジタル娯楽よりも優先したいことをリストアップする
こちらも、まずはお子さんにしたいことを挙げてもらいましょう。リストの中に親御さんからみて必要不可欠だと思うものが抜けている場合にだけお子さんにその点を伝えてみてください。
これもしてほしいし、あれもしてほしい!と親心から思うかもしれませんが、親御さんからのリクエストは最小限に抑えてくださいね。リスト作りの主役はあくまでお子さんです。
3.やるべきことを設定
優先すべきものリストを参考に、1日のうちでやるべきことをお子さんに決めてもらいましょう。ここでのポイントは【守れるルール】かどうかということ。
もしかしたらお子さんは張り切って「1日3時間勉強する!」と言うかもしれませんが、もしこれまで勉強時間が0だった場合、それは無謀な挑戦となることでしょう。
現実的に考えて【守れるルール】かどうか。お子さんの気持ちを優先しつつ見守り、
必要な時にはアドバイスをしてあげてください。
4.デジタル娯楽を楽しむ時間を入れる
最後に、デジタル娯楽を楽しむ時間を残っている予定に入れましょう。思いの外、楽しむ時間はたくさんあるかもしれません。やるべきことを先におこなうことで、結局のところ娯楽を優先した時よりも娯楽を楽しむことができるのです。
ゲーム好きにおすすめの勉強サービス
【デジタル娯楽には勝てない!】という意識を持つことと
【守れるルールを子ども自身に決めさせる】この2つをぜひお試しください♪
でも、そもそもの話『ウチの子は「スマホやゲームがやるべきこと!」と考えているみたいで勉強に見向きもしません』というご家庭もあるかもしれません。
そうしたお子さんと勉強の距離が少しでも近くなるそんなサービスがまなぶてらすにはあります!それが 無料で提供している【メタバース自習室】 です。
仮想空間(メタバース)上にまるでゲームの世界のような自習室が設置されています。そこで自分のアバターを動かして、自習をしたり先生に質問できるサービスです。勉強時間を自動で計測する機能もあり便利♪メタバース内の掲示板で勉強時間のランキングも掲示されるので、参加者同士で頑張りを認め合う環境も作られています。
「ゲーマーのお子さんにとてもウケている!」との嬉しいお声もいただいています。
ぜひ夏休みのこの機会にまなぶてらすの仮想空間で勉強してみませんか?
——————————
夏休みのメタバース自習室スケジュール
午後18:00~22:00
※ 8/10~14はお盆のためお休み
今回のメルマガ記事は、「まなぶてらす教育新聞」に掲載されている記事を参考に作成しました。ゲームと勉強の両立に悩むお子さんに対する指導ケーススタディも載せられていて大変参考になる内容です。お子さんのデジタル娯楽のやりすぎに悩んでいる…
という方はぜひご覧になってみてください♪
さいごに
今回の記事はいかがだったでしょうか。
デジタル娯楽の誘惑に親子でどう向き合うか…今の時代、特有のお悩みですね。
「子どもはまだセルフコントロールが難しい」と書きましたが、大人でも難しく思う時があります。だらだらとショート動画を見ていたらあっという間に1時間過ぎてた…なんてことがあるのは私だけ…かも?
少し前に、自分のデジタル機器に対する向き合い方について考えたことがありました。意外とちょこちょこスキマ時間に見てしまっているんですよね…。職業柄、完全にデジタルデトックスをすることはできなかったので、デジタル機器を触るタイミングをゆる~く決めてみました。(ショート動画を見るのは歯を磨いている時だけ!とか笑)
意識を少し変えただけでしたが、以前のような見過ぎの罪悪感を抱えることは少なくなったと思います。この機会に親御さんもお子さんと一緒にご自身のデジタル機器との向き合い方を見直すのも良いかもしれませんね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。