海外在住の勉強は「オンライン塾」で解決！理由とおすすめサービスを徹底的に解説します

海外在住の場合、お子さまの学習をどのように進めていくのかについて、悩んでしまうものです。

特に、「現地で日本式の学習を進めたい」場合、現地、あるいは日本人学校での学習だけでは不十分の場合が多いため、「家庭学習をどうすれば良いのか」が懸念です。

現地の塾や家庭教師が利用できれば良いですが、さまざまな理由から利用が困難で、途方に暮れてしまうことも珍しくありません。

そこでこの記事では、「海外における日本式学習」というテーマを深掘りしていきます。

海外だからこそ塾を利用したい。でも選択肢が少ない時の対処方法とは？

今の時代は、「海外で生きていく」ことのハードルが昔に比べて圧倒的に低くなっていますが、一方で「子どもの日本式学習」についてはあまり議論が進んでいないのが現実です。

「海外だからこそ日本式学習のために塾を利用したい」と考えるのが自然ですが、当然、日本国内よりも塾や家庭教師の選択肢は少なく、中には「周りに利用できる教育サービスがない」こともあるでしょう。

そこでまずは、海外で塾や家庭教師など、教育サービスの選択肢が少ない場合の対処方法について、下記の順番で解説していきます。

いずれも選択肢にあがるものだと思うので、専門的な視点で理解を進めていきましょう。

日本の教材を取り寄せて家庭学習を行う

最も手軽な方法が、日本の教材を取り寄せて家庭学習を行う学習方法です。

経済的な負担が少なく、また教材を取り寄せるだけなら手間もかかりません。現在は教材を電子書籍化している出版社も多いため、今すぐにでも教材を手に入れることができるでしょう。

したがって、まず最初に取り組んでみてほしい学習方法でもあります。

海外での日本式学習の独学はハードルが高い

このように、日本の教材を家庭学習にて使用する方法は、保護者目線での負担が減るのがメリットですが、子どもの視点で見ると負担が大きいです。

前提として、教材を使用した家庭学習は、日本国内在住でも難易度が高いです。

今の時代、スマートフォンやゲームなど、子どもの興味関心を刺激するコンテンツは無限大と言って良いほど世に溢れているので、そういったものを未成熟な子どもは自制できません。

実際、筆者が現在「まなぶてらす」で指導をしている生徒たちも、「スマホでYouTubeが止まらなくて…」「ゲームをやり出したら深夜まで続いちゃって…」といった理由で、宿題をやってこない子は非常に多いです。

そして、海外在住の場合、「異国の地で日本の学習を進める」というハードルがさらに加わるので、難易度はさらに上がります。「日本語は喋れるけど国語の学習が日本の同年代の子ほど進んでいない」ケースが多いため、独学で教材を進めていくのが困難な子も少なくありません。

したがって、選択肢として検討の余地はあるものの、「実現可能性」という意味では低いと言わざるを得ないでしょう。

日本の通信教育サービスを利用する

次に選択肢にあがるのが「日本の通信教育サービス」の利用です。ベネッセの「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」がその筆頭としてあげられます。

私たち「まなぶてらす」からすれば、通信教育サービスは競合他社と言えますが、最近の通信教育サービスの進化は著しいです。

タブレット学習などのICT教育を積極的に取り入れ、子どもたちひとりひとりに合った教育をAIを使用して行う試みなど、目を見張るものがあります。

したがって、同業者の私たちから見ても、通信教育は魅力的な選択肢と言えるでしょう。

教材がどれだけ優れていても、結局は「独学」

しかしながら、同業者だからこそ一点言えるのは、教材がどれだけ進化しようとも、どれだけ最先端の教育を取り入れようとも、結局は「独学に過ぎない」ということです。

独学を否定するわけでは決してありませんが、本来教育サービスは「独学で学習するのが難しい子どもたち」を対象としており、海外在住なら尚更、この傾向は強いはずです。

したがって、やはり海外在住という事情を考えると、日本語の正しい使い方や漢字の読み書きなど、特殊な学習が必要なケースも多いため、通信教育の利用は検討の余地はあるものの、相性は良いとは言えないでしょう。

日本の映像サブスク型教育サービスを利用する

通信教育と似ていますが、昨今は「スタディサプリ」に代表されるような、「映像サブスク型教育サービス」が台頭してきています。

上手に使えれば塾や家庭教師よりも圧倒的な低料金で、大きな学習効果が得られる、新世代型の教育サービスです。

実際、スタディサプリを併用している生徒は多いですし、学校単位で契約をしていることもあるくらいです。

「動画を何度でも見直せる」「例題、類題が豊富に用意されている」といったメリットもあり、同業者から見ても「負けていられない」と火をつけられるような、そんな優れた教育サービスだと言えるでしょう。

メリットも多いがデメリットも目立つ

このように、メリットが多い映像サブスク型教育サービスですが、契約している生徒に「実際、スタサプ使ってる？」と質問すると、上手に使用できている生徒はもちろんいるものの、「うーん、あんまりかな…」と答える生徒も同じくらい多いです。

その理由としては、

こういったものがあげられます。

「見てもよくわからない」「飽きる」のように、利用をしているならまだ良いでしょう。中には、「学校が契約しているから」「親が勝手に契約したから」といった理由で、本人の意思とは関係なく利用をしているものの、一度も試聴をしたことがない生徒もいるくらいです。

したがって、本質的には通信教育と同様に「独学」という部分に行き着きます。

独学が難しいから教育サービスを利用している方が大半なので、そういった観点から見ると、海外での学習を進めていく観点ではあまりおすすめできません。

オンライン塾、オンライン家庭教師を利用する

サービス名	まなぶてらす
運営企業	株式会社ドリームエデュケーション
サービス開始	2016年5月
授業時間	50分
授業料	1,600円〜

最後に取り上げるのが「オンライン塾、オンライン家庭教師」の利用ですが、私たち「まなぶてらす」も両者に該当する教育サービスです。

最大の特徴は、従来の塾や家庭教師で受けていたサービスを、オンラインという形で、場所に関係なく利用できる点。当然、海外にいても日本国内のサービス品質にて指導を受けられるので、大きな魅力だと言えます。

また、国内でも「送り迎えがいらない」「自宅で安全に利用できる」などのメリットから、急激に普及してきている新時代の教育サービスです。

総合的に見て最もベターな選択肢

このように、新しい時代の教育サービス、それがオンライン塾、オンライン家庭教師ですが、海外在住者にとっては総合的に見て最もベターな選択肢だと言えるでしょう。

その理由を下記にまとめてみました。

さまざまな理由がありますが、代表的なものをあげるとこのようになります。

最も大きなメリットは、「選択肢が豊富」な点です。海外在住で現地の教育サービスの中から選択する場合、よほど日本人の人口が多い地域でない限りは、ほとんど検討の余地がないはずです。

一方で、オンライン塾、オンライン家庭教師なら、日本中のあらゆるサービスから選べるので、慎重に吟味できます。これは非常に大きな魅力です。

また、日本語ネイティブの日本人の講師から、日本のカリキュラムの指導を受けられるのもメリットの1つ。特に日本に帰国する可能性がある場合は、日本式の学習に慣れておく必要があるので、海外にいながら日本式の学習を、日本人講師から指導を受けられるのは大きいです。

極めつけは、「選択肢が豊富で日本式指導を日本人から受けられる」にもかかわらず、「日本の料金体系で利用できる」点です。

実際、「まなぶてらす」を利用している海外在住の保護者の方から、下記のようなお声をいただいています。

現地では絶対にありえない環境がオンラインを通して実現しています。日本語のプロの先生にこの内容、クオリティの授業をしてもらうことは現地では不可能です。
万が一、現地にこんな授業があったとしても、この値段の3倍どころじゃ効かないと思います。この質のものをこの価格で受けられるのはとてもありがたいです。毎日でも受けたいくらいです。

ご覧のように、「この値段の3倍どころ」ではない、といったことを言っていただきました。

上記は私たちがお客様にインタビューをした時にいただいたものなので、若干のリップサービスが入っている可能性もあります。

しかし、現在の物価高、そして円安の環境下では、「3倍」という表現が決して誇張ではないことは、海外在住の方なら十分理解できると思います。

なお、海外在住のお客様にインタビューを行った模様を、下記記事にまとめておりますので、一度ご覧になってみてください。

同じ海外在住という状況にあると思うので、参考になる部分は多いはずです。

「まなぶてらす」お客さまリアルインタビュー！アメリカ在住の保護者さま編 海外に住みながら、日本語力を保ち、さらに向上させようと思うとかなりの労力を要します。大人でも現地語で生活していると日本語が出ずら...

海外のオンライン塾に「まなぶてらす」がおすすめな理由

まずは海外在住の教育サービスとして「オンライン塾、オンライン家庭教師」が適しているとお伝えしました。

ここからは、その中でも私たち「まなぶてらす」が特におすすめできる理由を、下記4つのポイントに分けて解説していきます。

いずれも重要なポイントなので、順番にチェックしていきましょう。

【理由1】24時間対応で時差を気にせず利用できる

オンラインの教育サービスは場所にかかわらず利用できますが、「時間」を超えることはできません。

日本と海外では時差が存在するため、せっかく登録したのに「時差の関係で授業時間が合う先生が全然在籍していない」ような事態も想定されます。

しかし、「まなぶてらす」は安心の24時間対応なので、時差があってもしっかりとレッスンを受けられる体制が整っています。

通常料金で24時間対応。その理由は先生たちも海外在住だから

「24時間対応ってことはその分人件費もかかっているはず。だから料金も高いんでしょ？」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。

「まなぶてらす」では、特別料金をいただくことは一切なく、国内外問わず、全て統一された料金システムを採用しています。

具体的には、先生ごとに50分1,600ポイント（円）〜3,200ポイント（円）で1レッスン50分の料金を設定しており、どんな場合でもこの料金が変わることはありません。

【理由2】月謝ではなく都度払い。急な予定にも柔軟に合わせられる

筆者も海外在住のお客様を担当していますが、日本在住のお客様と比べて、スケジュールの調整が難しそうに見えます。

現地特有の急な予定や日本への長期帰国など、ケースバイケースではあるものの、もし月謝制の場合、なかなか休みにくく利用がしにくいですよね。

しかし、「まなぶてらす」は月謝ではなく都度払い制なので、急な予定にも柔軟に対応できます。1回1回のレッスンを予約する形なので、レッスンが受けられない時は予約をしなければそれでOK。

お客様ファーストで、わかりやすいシステムを採用しています。

3時間前までのキャンセルが可能。ここまで柔軟な教育サービスは珍しい

また、もしレッスンを予約している場合でも、急な予定でレッスンが受けられないことがあるはずです。

そんな時でも、3時間前までのキャンセルなら可能としているので、万が一のシチュエーションにも対応できます。ここまで柔軟な教育サービスは業界でも珍しく、お客様ファーストを貫いていると自負しております。

筆者の例で言うと、現在シンガポール在住のお客様を指導していますが、定期的に日本へと帰国するということで、年に数回の頻度で数週間、レッスンをおやすみしたいとの要望をいただいております。

その間、宿題を多めに出すなどの対応をして、可能な限り学習への影響が出ないよう配慮をしているため、問題なく学習を進められていますよ。

【理由3】全員が日本語ネイティブ。日本式教育を受けられる

当然のことではありますが、「まなぶてらす」は国内をメインにしてサービスを提供しているため、在籍しているすべての先生が日本語ネイティブです。

また、日本式の教育を受けて育ってきていたり、日本式の教育に精通している先生たちなので、質の高い日本式の教育を受けられます。

日本式教育で「リバースカルチャーショック」を防止

日本式の教育が良いのか悪いのかの議論はさておき、もし日本に帰国する見込みがあるなら、ある程度日本の価値観や文化、教育に触れておく必要があります。

もし、ここをおろそかにして帰国すると、日本人なのに日本に適当できない「リバースカルチャーショック」に陥る可能性があります。

筆者も小学生時代、海外在住経験がありますが、現地の幼稚園に通っていた筆者の弟が日本に帰国後、「国語の成績だけが非常に悪く、特別学級入りを打診される」ようなことがありました。

幸い、その後はなんとか遅れを取り戻しましたが、もし遅れを取り戻せなかった場合を考えると、親目線でゾッとしますよね。

このようなことを防ぐためにも、ある程度は日本式の教育に触れておく必要があります。私たち「まなぶてらす」は、そのお手伝いをさせていただいているのです。

【理由4】料金は国内外統一。日本の料金体系で海外から利用できる

理由1と重複する部分がありますが、最後に言及するのが料金体系です。

結論から言えば、料金は国内外統一で、1レッスン50分で1,600ポイント（円）〜3,200ポイント（円）のシステムでサービスを提供しています。

この料金システムは業界内でもかなり割安で、特に昨今の値上げの波を考えると「安い」と言い切っても良いくらいではないでしょうか？

海外在住のお客様から見れば、現地の教育サービスとは比較にならないくらい低料金に映るはずです。

可能な限りコストをカット。経営効率化と工夫でこの料金を実現

その理由は「経営効率化」「経営の工夫」という2点、つまり企業努力によりこの料金を実現しています。

オンラインということで各地域に教室を用意する必要がなく、また教室を管理する社員を配置する必要もありません。当然、テナント料や光熱費も考慮する必要がないため、基本的には「先生たちへの人件費」「広告宣伝費」の2点しかコストとしてかからないよう、経営を効率化しています。

また、24時間対応とする中でも日本在住の先生たちを深夜に稼働させるようなことは一切していません。日本と時差のある海外在住の先生たちが稼働いただくことで、結果的に24時間対応となっているに過ぎず、人件費の抑制に加え、先生たちの健康増進にもつながっています。

このような努力により、業界内でも割安な料金設定が実現しているため、「安かろう悪かろう」ではないことが理解いただけると思います。

多くの先生たちは無料の体験レッスンを実施しているため、気になる方は会員登録後、魅力に映る先生の体験レッスンをぜひ受講してみてください。

まとめ

海外在住の場合、現地の塾や家庭教師は選択肢が少なく、また料金が非常に割高なので、なかなか利用できない方も多いはずです。

そんな時、通信教育やサブスクの映像サービスなどもありますが、海外に在住している状況で独学にて日本式の学習を進めていくのは非常に難易度が高いです。

一方で、オンライン塾や家庭教師なら海外にいながら日本式の教育を、日本人の先生たちにしてもらえます。

私たち「まなぶてらす」には、海外在住の先生、お客様が多数在籍しているため、ぜひ一度、無料の体験レッスンを受講してみてください。