こんにちは!
まなぶてらす広報チームの こみや です。
本日のメルマガは
まなぶてらす講師のインタビュー
\\ 魅力発見! //
今回のゲストは、みかん先生です。
みかん先生は帰国子女入試や医療系大学入試、英検の対策が評判!ご自身も幼少期を海外で過ごされ、帰国子女入試を経験されています。今回は海外在住者ならではの悩みや経験についても話してくださいました。
また、薬学部を卒業されているみかん先生だからこそ提供できる理数科目や英語レッスンのお話も♪ぜひ最後までお楽しみください。
今回もインタビュー動画を配信中!ラジオ感覚でお聴きいただけます。
▼インタビュー動画はこちらから▼
▼みかん先生のプロフィールはこちら▼
https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1348
〈 指導可能分野 〉
・小学生 全科目(中学受験/帰国子女受験)
・中学生 全科目(高校受験/帰国子女受験)
・高校生 化学、物理、数学、英語
※大学受験 化学、数学、英語
※登録販売者、美容師国家試験、TOEIC、英検(準1級まで)
- 海外に住んでいて、
日本語習得に悩んでいる / 帰国子女受験を予定している - 医療系の進路を考えている
- やりたいことを見つけたり、計画を立てるのが苦手
こうした方々に、ぜひご覧いただきたいと思います。
ごゆっくりとお楽しみください。
=======【今回のハイライト】=======
海外にいながら日本語を学ぶことの難しさ
自らひいたレールを自らの足で歩む
医療の専門家がおこなう英文指導
========================
異文化に触れた子ども時代
「もう引っ越ししないで!」
海外に住んでおられたそうですね。
どこの国にお住まいだったのですか?
台湾、香港、ニューヨークで過ごしていました。
台湾は0~3歳と9~12歳の2回行っていて、合計7年間。
5歳からニューヨーク、中学生の間は香港にいました。
3ヵ国で過ごされていたのですね!
1つの国だけでも大変だと思いますが、
途中で国を移られるのはもっと大変だったことでしょう。
香港は当時イギリスの統治下だったのでイギリス文化。
そしてニューヨークではアメリカ文化。
そして台湾の文化。
そうした国々で、日本では経験できないようなハロウィンやクリスマスの大きなイベント。また、旧正月などの文化に触れることができたのはとても貴重な経験でした。
一方で、言語が違うことはもちろんなのですが、文化や習慣が国によって違うので子どもの私にとっては混乱することも多かったです。
そして、引っ越しの度にせっかくできた友達と離れなければいけないのが一番辛いことでした。また新しく友達を作らなければいけない。人間関係を構築しなければいけないというのは、幼いながらにとても大変でした。
大人よりも子どもの方が柔軟性はあると思うんですけれど、子どもは子どもなりに自分たちの世界があるので。その新しい人間関係の輪に入っていかなければいけないというのはすごく大変でした。
今考えれば、世界中に、そして日本中に
友達ができたというのはすごく良かったんですけれど。
当時は「もう引っ越ししないで」って
親によく言っていた記憶があります。
大きなストレスになるのに、
まして国を超えて文化が異なる
友達を作るとなると大変ですね。
それぞれの国で学校は
どういった所に通われていたのですか?
土曜日に補習校に行っていました。
台湾、香港では現地校に通っていた時期もありましたが、
日本に帰る前は日本人学校に行っていました。
海外で日本語を習得することの難しさ
日本語はお家や補習校で学ばれたのですか?
家では日本語を使って学んでいました。
日本にいても日本語の習得って
なかなか大変だと思うんですけれど…
海外だと現地の言葉を習得しながら日本語も
習得しなければいけないので本当に大変でした。
また、海外に住んでいると
日本語を耳にする機会が圧倒的に少ないです。
日本に住んでいれば知らず知らずのうちに
テレビなどで日本語で聞くことができますが、
海外ですと限られてしまいます。
私も家で両親と話す時ぐらいしか
日本語を聞いて学ぶ機会がありませんでした。
海外に住みながら日本語を習得される方は
本当に苦労されていると思います。
私の場合、読み・書きに関しては
日本の子ども達と同じ教材を使って
両親がしっかりと教えてくれました。
海外に住む親御さん方は
こうしたサポートをしなければ
いけないので大変だと思います。
本人も親御さんも大変なのですね。
環境を整えるのが難しい帰国子女入試
日本に戻られたんですよね。
帰国子女入試は大変でしたか?
科目のばらつきが多くあります。
国語、数学、英語に小論文がつくような
学校が多いかと思いますが、理科がある学校も。
早く志望校を決めてしまえば、その学校の入試科目に合わせて勉強すれば良いのですが、決まらないと結局どの科目も勉強しなくてはいけないので大変です。
さらに、受験勉強と並行して
現地の学校の勉強もしなくてはいけません。
もちろん現地校では高校受験対策をしてくれないので他の人は受験がない中、自分だけ受験勉強をしなくてはいけない。
それがすごく大変かなと思います。
受験対策をされたのですか?
そこで受験対策をすることができました。
ただ、日本人学校も北海道から九州までどこの高校に行くか分からない子ども達と一緒に勉強をするので、受験対策も過去の入試問題を解くだけ。
日本であれば、同じ学校を目指している子が学校や塾など身近にいて一緒に勉強できますが、海外ではそうすることができません。
みんな志望校が日本全国バラバラなので、自分の行きたい学校に特化した受験対策はしてもらえませんでした。
そうなると自分自身で調べたり、
また親に助けてもらいながら勉強しなくてはいけません。
志望校に関する情報も限られているので、
日本に電話して聞いたり、必要な資料を送ってもらったり。
自分たちでやらなければいけないことが沢山ありました。
環境を整えることが大変なのですね。
みごと高校受験に合格され
その後の大学は薬学部に進学されたと伺いました。
進路を決めるにあたってどんなきっかけがありましたか?
当時、エイズを治す薬がまだなく、
世の中にはそういった病気がたくさんあるのだと。
治らない病気を治す薬を作れたらなと思い薬学部を目指しました。大学卒業後は、製薬会社で働いていました。
そこでの仕事内容は、
お医者さんや薬剤師の先生にお薬を売ること。
まだ日本で承認されていないお薬を承認するための治験というものがあるんですけれど、その治験に携わるお仕事もしていました。
コロナワクチンも承認されるまで使えない時期がありましたね。お薬が見つかっても実際にデータを集めないと皆さんに使ってもらうことができません。
そういうデータを集めたり、本当にこのお薬は安全に使えるのかを研究したり開発するお仕事をしていました。
みかん先生の経験が光るレッスン
将来を描くレッスン
レッスンについて教えてください。
今メインでさせていただいているのは、海外在住で日本の高校入学を希望されている方への帰国子女入試対策。
あとは小学生、中学生の英会話・英検対策の
レッスンもしています。
それ以外でも高校生の数学や物理といった
理系科目のレッスンも提供可能です。
少しでも生徒さんに興味を持ってもらえるように、
色々なお話をしながらレッスンをしています。
その生徒さんが、もちろん中学生だったら高校に
高校生だったら大学に入ることが大事ですけれど、
どんな将来を描いているかを引き出せるような
レッスンを心がけています。
頑張ってこられたので、そうしたことの
良さを実感されているのだと思います。
一方で、やりたいことを見つけるのを
難しく感じている生徒さんもいると思いますが…
目指すものを見つけるまでが難しいと思います。
もし、そうしたものが今の時点でなければ…
- 生活の中で何をしているのが楽しいか
- 明日何をしたいと思うか
- 週末や夏休みに何をするのが楽しいか
こうしたことを聞きながら、
その中で将来もやってみたいことを引き出し、
志望校の選択に繋げるようにしています。
目標が決まれば、それに向けて計画を組み立てる。
行きたい高校、大学に合格するため、
一緒に計画を立てて学習もサポートしていきます。
計画に関しては、基本的には
生徒さんの自主性に任せて、私は手助けをするだけ。
まずは生徒さんに計画を立ててもらい、
そこにアドバイスをしていくという流れです。
ひかれたレールを歩むより、自分で見つけた目標や夢に向かって自ら道筋を立てていくことが一番その子の満足度、モチベーションに繋がると思います。
あまりこちらでレールを敷かず、誘導はせずにちょっと引き出すだけというのを念頭に置いてレッスンしています。
帰国子女・薬学部卒だからこその強み
幅広いというのも魅力ですね。
入試だと数学や英語を見てほしいという方が多いですが、ご希望に応じて小論文を添削したり、他の科目にも対応することができます。
科目の多い定期テスト対策も幅広くサポート可能です。
生徒さんそれぞれに合わせてレッスンできるというのがまなぶてらすの良さです。生徒さんのご要望に応じて柔軟に対応するよう心掛けています。
特に帰国子女入試や医療系の入試対策はより専門的な指導が求められると思います。
それぞれの生徒さんに合わせたものというのが必要になってくると思うので、マンツーマンのレッスンは効率的ですね。
帰国子女入試は特徴があり、
特殊な分野なので対策が難しいところがあります。
生徒さん自身にも、たとえば学力自体は高いけれども日本語を読むのが苦手だといったそれぞれの悩みもあります。
それぞれの生徒さんの
苦手に合わせたレッスンが大切です。
また、医療系の入試で特徴的なのは英語。
医療分野の英文問題を出してくる学校が多いんですね。
たとえ英文の意味が分かったとしても
医療の知識がないと説明しづらい問題が多い。
高校生の段階ではよく理解できないものもあります。
そうした医療用語も深く説明しながら
レッスンすることが可能です。
もちろん英語が得意な先生は大勢いらっしゃいますし、
文法指導などであればそうした先生の方が良いと思います。
でも、医療系入試の英語の場合、
医療知識を持つ先生が対応したほうがレッスンがスムーズに、問題文自体への理解も深まるのではないかと思います。
できるレッスンですね。
みかん先生は英検レッスンも人気ですね!
特に英検の2次試験対策レッスンをよくやらせていただいています。
こういったところは点数がとりやすい
こういったところは気を付けてね!
というアドバイスをすることができます。
1次試験は自分でも対策ができると思うんですけれど、
2次試験は自分で勉強することが難しいです。
しかも、1次試験は長く準備期間があり対策もできますが、
2次試験は対策をする時間も短い。何をしたら良いか分からないという生徒さんも多いです。
1次試験が受かるとは思っていなくて、
「受かっちゃいました!どうしましょう!
あと2週間しかありません」
といったご相談を受けることもしばしば。
2次試験対策のみのレッスンも可能ですので、
都合があえばいつでもレッスンいたします!
気持ちを打ち明けられる場に
子ども達にどんな成長をしてほしいですか?
一番は生徒さんが自分で自分のやりたいことを見つけられるようになってほしいので、そういったことを引き出せるようにしています。
また、何でも自主的に、積極的にやっていってほしいので、分からないことを分からないと言えるようなレッスンにしているつもりです。
関係性を築いていくと言うことですね。
みかん先生ご自身、明るくてリラックスした雰囲気を作ってくださっているので話しやすいと思います。
勉強のことだけじゃなくて、
学校で困ったことや友達同士の間で困ったこととか。
よく生徒さんがレッスンで
そうしたことを相談してくれます。
特に海外在住の生徒さんは、そうした環境ならではの悩みもあるので、自分の気持ちを打ち明けてくれることもあります。
これから受講をお考えの方に一言お願いします。
- 帰国子女入試や医療系の大学を考えている方
- 英検の2次試験の対策をしたいなと思っている方
- なにか困ったことがある方
どんな方でも話をよく聞きながら
楽しいレッスンをしていきたいと思います。
何でも困ったことはお話をしてほしいし、
何でも相談できるような関係を築けたら嬉しいです。
やりたいことを叶えられるような
レッスンをしていきたいと思っています。
ご興味があればぜひ体験レッスンをお試しください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みかん先生、
ありがとうございました!
- 志望校に合わせた帰国子女入試対策をしたい
- 医療用語が含まれた英文指導をしてほしい
- 英検2次試験への具体的なアドバイスがほしい
こうした方々におすすめしたい先生です。
海外在住者ならではのお悩みに寄り添いながら
目標に向けてサポートしてくださいます。
気になった方はぜひ、
みかん先生のレッスンを体験なさってみてください♪
▼みかん先生のプロフィールはこちら▼
https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1348
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のインタビューでお会いしましょう!
こみや
<魅力発見インタビュー バックナンバー>
https://www.manatera.com/blog/?tag=%E9%AD%85%E5%8A%9B%E7%99%BA%E8%A6%8B