算数や数学の勉強は、ただ黙々と勉強しているよりも、時間を意識し、目標時間を決めて演習いた方が効果が上がります。
本番の受験は時間との戦いにもなりますので、その要素を家庭学習にも取り入れた方が、パフォーマンスは発揮しやすくなります。
何事もより効果を高める方法を知っておくことは大切です。
疲れたらお風呂に入ってリラックス! でも、より効果の上がるお風呂の入り方って何でしょうか?
第3回疲労回復方法③
制限時間は12分、冷水と温水を活用する『交互浴』
【交互浴の実践方法】
① 水を1杯飲む
② 37℃の湯船に30秒浸かる
③ 冷水シャワーを30秒浴びる
④ 交互浴を10回繰り返す
⑤ 水を1杯飲む
【交互浴の効果】
・血管の拡張と収縮が繰り返されて血流が良くなり、細胞に溜まった疲労物質が取り除かれる。
・自律神経が効果的に刺激され、整えられることでリラックス効果が増し、脳の疲れがとれる。
【注意点】
・12分以上行うと、長風呂のために水分を失いすぎて逆効果になる。
・熱すぎるお湯だと交感神経が優位になり、眠れなくなる。
ちなみにスタンフォードで実践されているダメージ回復法、「アイス・ヒート」のメソッドも同じような原理です。
お風呂だって時間決めた方が効果あるんですよ。
とも