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今年も開催します!第3回音読コンテスト~音読をとおして絆を強める~

こんにちは。
音読コンテスト案内人のたみです。

だんだん春らしい気候になってきましたね。
春休みにどこに行こうか
楽しい計画を立てているところでしょうか。

さて、今年も開催します!
まなぶてらす春のイベント

☆第3回音読コンテスト☆

昨年もたくさんの方々にご参加いただき、
たくさんの喜びの声を頂戴しましたので、
第3回も開催させていただきます。

音読コンテストの概要はこちらのパンフレットに書かれています。

どうぞご覧ください。

これまでの音読コンテスト

第2回音読コンテストは、第1回よりたくさんの応募をいただきました。なんと100作品です。みんなで示し合わせたわけでもないのに、切りのいい数字が出たことはわたしも驚きました!

前回も日本国内だけではなく、海外にお住まいの生徒さんも参加してくださいました。アメリカ・オーストラリア・マレーシア・イタリア・カタールなど、音読のさらなる可能性を感じます。

海外に住んでいるからこそ日本語を声に出すことのすばらしさ、大切さを感じていらっしゃるのかもしれませんですね。

☆音読コンテストの狙い☆

音読をとおして感性をみがくこと、そして読む力・想像する力・深く考える力を養うことです。

第2回音読コンテスト参加者のコメント

高校2年生
高校2年生
先生の意見を意識しながら発声を行うと、今までとは違うところに気づけると学べた。

小学校5年生
小学校5年生
読むスピードを考えたり間を取る事で、相手に伝えやすくなる事がわかりました。

小学校4年生
小学校4年生
一夜漬けではなく、毎日コツコツ取り組むことが大切だと感じた。

小学校4年生
小学校4年生
間の取りかたを意識すると良い音読になることに気づいた。

保護者様
保護者様
楽しみながら頑張っている様子を見て嬉しく思いました。

保護者様
保護者様
学校以外の場所でも、挑戦する事で、いろいろな意欲が湧き、とても良い機会でした。

保護者様
保護者様
昔からある素敵な文学作品に声に出してしっかり触れさせてもらう機会に感謝します。

ただ文字を読むだけではなく、いろんな工夫を凝らすことで、より一層音読のすばらしさを実感していることが伝わるコメントです。今年の参加者からはどんなコメントをいただけるのが楽しみです♪

コンテストの概要

ここでコンテストの概要をお伝えします。

☆応募期間☆

2024年4月1日~5月12日

☆応募部門☆

詩部門

  • 雨ニモマケズ(宮沢賢治)
  • わたしと小鳥とすずと(金子みすゞ)
  • 初恋(島崎藤村)

前回の「まり」から、今回は「わたしと小鳥とすずと」に変更されました。

現代文部門

  • 坊っちゃん(夏目漱石)
  • 杜子春(芥川龍之介)
  • 走れメロス(太宰治)

古文部門

  • 古今和歌集~仮名序(紀貫之)
  • 竹取物語(作者不明)
  • 日本三大随筆冒頭(方丈記・徒然草・枕草子)

早口ことば部門

  • 上級:外郎売り
  • 中級:寿限無
  • 初級:どうぶつはやくち

 

今年も名作の数々が課題となっています。
課題プリントはこちらからご覧いただけます。
課題プリント一覧

音読課題のお手本動画や紹介動画もご覧ください。
動画一覧

連続参加者向けに追加課題もご用意いたしました。初めて参加される方もご応募可能ですので是非一度ご覧になってみてください。音読レッスンでおなじみのまきえ先生が披露する、ノンストップ「外郎売り」(full ver)は必見です。
追加課題一覧

昨年の受賞者の音声も参考になりますので、ぜひこちらもご覧ください。
第2回音読コンテストの受賞作品

☆参加方法☆

応募先メールアドレス
manatera.ondoku@gmail.com

上記メールアドレスまで必要事項を記入し、音声データを添付してご応募ください。

メール件名

・お名前(音読コンテスト応募)

メール本文

・お名前
・学年(保護者の方は「保護者」と記載)
・お住まいの都道府県(海外にお住まいの方は国名)

添付ファイル

・録音した音声データ
(録音方法は下記の記事の後半をご覧ください。)

録音方法のNEWS記事
こちら

☆賞品☆

大賞に選ばれた方にはオリジナル賞状に加えて、オンライン図書カード、またはまなぶてらすのレッスンポイント3000円分が贈呈されます!これでさらに学ぶ機会が増えますね♪

そして今年も応募作品全てにひとつひとつ講評カードを送らせていただきます。楽しみにしててください♪

☆受賞作品発表方法☆

5月下旬ごろ、メルマガ・まなぶてらす教育新聞にて発表いたします。

※案内人からのお願い※
ステキな応募作品は、まなぶてらすのSNSで紹介されることがあります。応募の際、お住まいはお差支えのない範囲で記載してください。ペンネームでの掲載をご希望の方はその旨をお知らせください。ご了承のほどよろしくお願いします。

新しいスタッフの先生紹介

第3回音読コンテストでは新しい先生方がスタッフとして加わりました!先生方をご紹介いたします。

いわした先生

日本国内だけでなく海外にお住いの生徒さんの学習サポートもされている先生です。日本語教育の専門家なので音読スキルを身に付ける方法も丁寧に教えてくださいます。
プロフィールはこちら

いわした先生
いわした先生
上手に文章を読むことは、習得したい一つのテクニックです。これが上手にできると、語彙力・読解力など様々な能力が向上します。この機会に「音読力」磨いてみませんか?

あおやま先生

海外での子育て経験を持つ日本語教育のプロ講師。絵本の読み聞かせなど楽しみながら学べる雰囲気を作ってくださる先生です。
プロフィールはこちら

あおやま先生
あおやま先生
音読は目・口・耳を同時に働かせるため、脳が発達し、舌や口の筋肉を動かすことで、活舌や表現力も向上します。日本語の豊かな表現に触れて、音読の楽しさを発見してみよう。

心強い仲間が増えてより一層盛り上がりそうです。今年も音読をとおして一緒に想像力を養いましょう。

さいごに

さて、もうすぐ春休みです。桜前線も南から北へとだんだん北上しています。

暖かくなると外を歩きたくなりますよね。コロナ禍ではなかなか外出ができなかったので、自由に外出できることが当たり前のことではないことに気づかされました。桜の木の下で音読の練習をするのも楽しいかもしれないですね。

たみ先生
たみ先生
美しい音読は人を元気にさせる力があります。みなさんの音読で家族や友人が元気なってくれたらうれしいと思いませんか?相手を元気づけてあげて、絆を強めるのはいかがでしょうか?その声はきっと届きます!

今年の音読コンテストを通して、身近な人との絆を強めることができますように。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

音読コンテスト案内人
まなぶてらす:たみ

ABOUT ME
たみ
まなぶてらす現代文講師のたみです。 毎日当たり前にしゃべっている言語なのに、どうして国語のテストってこんなに難しいんだろう?わたしも中学生の時に同じ疑問を持っていました。実はわたし、中学1,2年では国語の点数が5教科の中で1番低かったんです。でも中学3年生から少しずつ点数が上がっていき、今では得意教科になりました。 国語の力が身につくとほかの教科の点数も確実に上がります。一緒に国語の力を身につけましょう!