こんにちは。
音読コンテスト案内人のたみです。
だんだん春らしい気候になってきましたね。
春休みにどこに行こうか
楽しい計画を立てているところでしょうか。
さて、今年も開催します!
まなぶてらす春のイベント
☆第3回音読コンテスト☆
昨年もたくさんの方々にご参加いただき、
たくさんの喜びの声を頂戴しましたので、
第3回も開催させていただきます。
音読コンテストの概要はこちらのパンフレットに書かれています。
どうぞご覧ください。
これまでの音読コンテスト
第2回音読コンテストは、第1回よりたくさんの応募をいただきました。なんと100作品です。みんなで示し合わせたわけでもないのに、切りのいい数字が出たことはわたしも驚きました!
前回も日本国内だけではなく、海外にお住まいの生徒さんも参加してくださいました。アメリカ・オーストラリア・マレーシア・イタリア・カタールなど、音読のさらなる可能性を感じます。
海外に住んでいるからこそ日本語を声に出すことのすばらしさ、大切さを感じていらっしゃるのかもしれませんですね。
☆音読コンテストの狙い☆
音読をとおして感性をみがくこと、そして読む力・想像する力・深く考える力を養うことです。
第2回音読コンテスト参加者のコメント
ただ文字を読むだけではなく、いろんな工夫を凝らすことで、より一層音読のすばらしさを実感していることが伝わるコメントです。今年の参加者からはどんなコメントをいただけるのが楽しみです♪
コンテストの概要
ここでコンテストの概要をお伝えします。
☆応募期間☆
2024年4月1日~5月12日
☆応募部門☆
詩部門
- 雨ニモマケズ(宮沢賢治)
- わたしと小鳥とすずと(金子みすゞ)
- 初恋(島崎藤村)
前回の「まり」から、今回は「わたしと小鳥とすずと」に変更されました。
現代文部門
- 坊っちゃん(夏目漱石)
- 杜子春(芥川龍之介)
- 走れメロス(太宰治)
古文部門
- 古今和歌集~仮名序(紀貫之)
- 竹取物語(作者不明)
- 日本三大随筆冒頭(方丈記・徒然草・枕草子)
早口ことば部門
- 上級:外郎売り
- 中級:寿限無
- 初級:どうぶつはやくち
今年も名作の数々が課題となっています。
課題プリントはこちらからご覧いただけます。
→課題プリント一覧
音読課題のお手本動画や紹介動画もご覧ください。
→動画一覧
連続参加者向けに追加課題もご用意いたしました。初めて参加される方もご応募可能ですので是非一度ご覧になってみてください。音読レッスンでおなじみのまきえ先生が披露する、ノンストップ「外郎売り」(full ver)は必見です。
→追加課題一覧
昨年の受賞者の音声も参考になりますので、ぜひこちらもご覧ください。
→第2回音読コンテストの受賞作品
☆参加方法☆
応募先メールアドレス
manatera.ondoku@gmail.com
上記メールアドレスまで必要事項を記入し、音声データを添付してご応募ください。
メール件名
・お名前(音読コンテスト応募)
メール本文
・お名前
・学年(保護者の方は「保護者」と記載)
・お住まいの都道府県(海外にお住まいの方は国名)
添付ファイル
・録音した音声データ
(録音方法は下記の記事の後半をご覧ください。)
録音方法のNEWS記事
→こちら
☆賞品☆
大賞に選ばれた方にはオリジナル賞状に加えて、オンライン図書カード、またはまなぶてらすのレッスンポイント3000円分が贈呈されます!これでさらに学ぶ機会が増えますね♪
そして今年も応募作品全てにひとつひとつ講評カードを送らせていただきます。楽しみにしててください♪
☆受賞作品発表方法☆
5月下旬ごろ、メルマガ・まなぶてらす教育新聞にて発表いたします。
※案内人からのお願い※
ステキな応募作品は、まなぶてらすのSNSで紹介されることがあります。応募の際、お住まいはお差支えのない範囲で記載してください。ペンネームでの掲載をご希望の方はその旨をお知らせください。ご了承のほどよろしくお願いします。
新しいスタッフの先生紹介
第3回音読コンテストでは新しい先生方がスタッフとして加わりました!先生方をご紹介いたします。
いわした先生
日本国内だけでなく海外にお住いの生徒さんの学習サポートもされている先生です。日本語教育の専門家なので音読スキルを身に付ける方法も丁寧に教えてくださいます。
→プロフィールはこちら
あおやま先生
海外での子育て経験を持つ日本語教育のプロ講師。絵本の読み聞かせなど楽しみながら学べる雰囲気を作ってくださる先生です。
→プロフィールはこちら
心強い仲間が増えてより一層盛り上がりそうです。今年も音読をとおして一緒に想像力を養いましょう。
さいごに
さて、もうすぐ春休みです。桜前線も南から北へとだんだん北上しています。
暖かくなると外を歩きたくなりますよね。コロナ禍ではなかなか外出ができなかったので、自由に外出できることが当たり前のことではないことに気づかされました。桜の木の下で音読の練習をするのも楽しいかもしれないですね。
今年の音読コンテストを通して、身近な人との絆を強めることができますように。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
音読コンテスト案内人
まなぶてらす:たみ