こんにちは!オンライン家庭教師サービス「まなぶてらす」講師のみなみです。
私は現在、カナダに住んで4年目を迎えていて、カナダに住みながらオンライン家庭教師として日本国内、国外問わず、日本人の子に授業を行っています。
気がついたらものすごくグローバルな働き方をしていた私ですが、実は日本在住時に「みなみじゅく」という塾を運営していました。
少人数制の自学自習ベースの塾でしたが、今考えると「塾をサボる子」がいなかったんです。
しかし、オンライン家庭教師として働いていると、保護者の方から「塾をサボっちゃうから家庭教師を選んだ」など、「塾をサボる子」について悩んでいる方が想像以上に多いんですよね。
そこでこの記事では、過去に塾を運営していたことがあり、現役のオンライン家庭教師でもある私が「塾をサボること」というテーマについて深掘りしていきます。
「自習メインの塾」を運営していた時、不思議とサボらない子ばかりだった
私が日本で「みなみじゅく」を運営していた時、在籍していた生徒さんたちは不思議とサボらない子たちばかりでした(↑の画像は塾にいた癒しの猫ちゃんです)。
運営方針は中高生限定。4テーブルのみ。何をやるかを決めるのも全部生徒自身。私はキホンそばで見守るだけ。
もちろん質問があったら受け付け、悩んでそうな子には声をかけます。ただ、あくまで生徒主体。
何をやりたいか決めさせて、1コマ90分勉強してもらいました。
一見、こういうほぼ自学自習スタイルだと、喋ったり、遊び始めたりとかする子がいて教室崩壊しても、おかしくないですよね。
なぜ、サボる子が出なかったか。自分なりに以下の3つの仮説を考えました。
- 勉強への意志がある子に絞って入塾させていたから
- ハードル低めの自習スタイルだったから
- 保護者との意思の疎通ができていたから
それぞれについて簡単に説明していきます。
勉強への意思がある子に絞って入塾させていたから
私が運営していた塾には、なんとなく入塾基準がありました。
それが、その生徒がほんの少しでもいいから、
「やばい、勉強をなんとかしたい…」
という気持ちがあるかどうか。
もし入塾前に本人が何かを渋る様子や、保護者が無理矢理いかせている感が出ていたら、私は入塾の門をシャットダウンしたと思います。
「お母さんに言われたから来たじゃ、悪いけど入れられません」
と、ハッキリ伝えていました。普通の塾ではこんなことできませんが、やはり本人の意思は大切ですよね。
また、生徒が部活やイベントなど他のことに集中したい時期があれば、生徒から申告させてお休みをさせていたりもしました。(事前申告制・その後月謝は調整)
生徒には「ここにいる時間の価値」を感じてもらうことが前提になっていて、テスト前なんかは、みんなの本気度も上がって開いている時は毎日きたり、居残りは自由参加。
とにもかくにも、基本的には、気持ちの思うままに勉強させていました。
この「子どもの自由意志に任せる」というスタイルが、生徒のやる気、つまり「サボらない」という部分につながっていたように感じます。
ハードル低めの自習スタイルだったから
私が運営していた塾は、いわゆる学習塾と比べて、かなりハードルが低かったです。
一人の生徒の持ち時間は1日1コマ90分。一応、建前上はこのようになっているのですが、実は、みんながみんな90分常に勉強するわけではないのです。残念ながら。
今日の学校でのできごとを話したくてたまらない子には一通り喋らせ、眠気が止まらず白目をむきだした子には5分〜10分寝させました。
こんなこと、普通の塾ではしないですよね。ただ、私の方針、考えとしては、
- 心にモヤモヤがあっても集中できない
- 眠いままでは勉強に集中できない
- 睡眠は育ち盛りの子どもにとって大切
このように考えていたので、できる限り生徒の事情を汲んであげたかったです。
また、「おまえら、勉強しろや!」と言った時点で、指導ではなく「強制」になってしまい、これはこれで講師側の負けかなとか思っていました。(勝ち負けじゃないんですけどね)
以上を別の言い方をすると、「サボるの見極めラインをかなり低めに設定していた」のかもしれませんね。
他の塾、あるいは一般の感覚からすれば、勉強そっちのけでおしゃべりをしたり、眠ったりすることは、立派な「サボり」に該当するかなとも思うので。
でも、その後のパフォーマンスの方が大事なので、多少は融通を効かせていました。
このような緩さが、子どもたちにとって「心地よい空間」へとつながり、結果的に勉強へ集中してもらう土壌が整ったのかなと思っています。
保護者との意思の疎通ができていたから
塾や家庭教師といった教育業は、「生徒対指導者」の関係性こそが最も重要だと思われていますが、実はこれと同じくらい、「保護者対指導者」の関係性も重要です。
もし、保護者と指導者の向いている方向性が違っていたら、指導の効率は確実に落ちます。また、子どもにとっては親と先生が言っていることの「どちらも正しい」というダブルスタンダードを受け入れる必要があり、これが大きな葛藤を生じさせるのです。
これは明らかに子どもにとって悪影響を与えるため、「保護者対指導者」の関係性を重視すべきだと私含め、現在所属している「まなぶてらす」の先生たちは強く考えています。
したがって、私は「気になったことはどんなささいなことでもいいから教えてください」とお願いしていました。送迎に来てくれた保護者さんにも、できるだけ車まで出向いて喋ったのを思い出します。
ちょっと迷惑だったかなとも思いますが、それでもこの作業は子どもにとって良い影響を与えたと確信しており、現在のオンライン家庭教師としての活動にも確実につながってきていることは間違いありません。
- 「子どもの自由意思」がモチベーションへとつながる
- 必要以上に求めすぎず「ハードル低め」に取り組ませる
- 保護者と意思の疎通を図り、同じ方向を向くことも大切
塾を運営した経験に基づく「サボり」への根本的な対策方法
まずは私が塾を運営していた経験をお話ししてきましたが、ここからは経験に基づく「サボりへの根本的な対策方法」について解説していきます。
ラインナップは以下の通りです。
- 子どもの意思を確認する
- 学力に合っているか検討する
- 人間関係に悩んでいないかヒアリングする
- 勉強とは関係ないことで悩んでいないかヒアリングする
いずれもわかりやすいよう、モデルケースを用いて具体的にお話を進めていきます。
子どもの意思を確認する
現在の塾は、あらゆる手を使って「子どもにサボるという選択肢を与えないように」しています。
「塾へと入館した時に保護者にメールが入る」ようなシステムは10年程度前にも存在しましたが、現在は「オンラインで授業の様子を確認できる」ようなシステムを提供している場合もあります。
「子どもが勉強へと取り組めるように」と言えば聞こえは良いですが、ある意味では「監視している」とも取れるくらい、子どもに圧力をかけているようにも感じてしまいます。
これでは、「見た目上サボっていない」ように思えても、「親や周りを欺いてサボる」という高度なサボり技術、ひいては「嘘をつく技術」ばかりが高まってしまう可能性があるため、まずは子どもの意思を確認し、なぜサボるのか、なぜ勉強したくないのかを知ることが大切です。
事例1:塾に行きたくないと考えているケース
では、子どもが「塾に行きたくない」と考えている場合の、具体的なケーススタディを行なっていきましょう。
今回、想定するケースの詳細は以下の通りです。
- 自宅では勉強をしないので親が塾に行かせた
- 本人は勉強をしたくないし塾にも行きたくない
- 塾に行かなかったり、意欲や態度に問題があると指摘されている
このケースの対策方法を考えていきましょう。
こういった問題を考える時には、必要以上に複雑に考える必要はありません。シンプルに考えると、以下のような対立構造がありますよね。
- 親:勉強をして欲しい
- 子:勉強をしたくない
親目線に立つと、子どもに勉強をして欲しいのは当たり前です。現在の日本では勉強をすればするほどあらゆる点で有利に生きられるので、子どもの将来を考えたら合理的な選択だと言えます。
一方で、子どもの目線に立ってみても、「勉強をしたくない」という思いそのものは合理的です。だって、勉強はつまらないし、面倒ですから。それをしたくないと考えるのは当たり前ですよね。
したがって、この問題を解決するには、親が子どもを強制するか、あるいはどちらかが妥協をする必要があります。
子どもに何かを強制して結果が出ることもあるにせよ、大抵、良い結果を得られません。なので、「親から子どもへの妥協」が基本路線になるでしょう。
妥協の方法について考えると、以下のようにまとめられます。
親から子への妥協案 | |
---|---|
25%妥協 | ・仲の良い友達のいる塾へ転塾する ・環境を変えて結果が出れば良いが… |
50%妥協 | ・塾以外の教育サービスの検討 ・家庭教師、動画系アプリなど |
100%妥協 | ・勉強させることを諦める ・将来への不安は否定できない |
「妥協の度合い」で3パターンに分けてみましたが、「25%妥協」のように、塾という環境を変えて子どもの意識などの変化を期待するのは有効な方法です。
一方で、塾に通うのが面倒だったり、大変である場合は、「塾以外の選択肢」について検討することもアリ。現在、新たな教育サービスとして注目を集めている「オンライン家庭教師」は「完全在宅&非対面」なので、自宅で気軽に授業を受けられます。
場合によっては、勉強を諦める「100%の妥協」が必要になるケースもあるかもしれません。運動が合っている子、芸術が合っている子、ゲームが合っている子がいるように、勉強にも合う合わないが存在します。
合わないものを無理にやらせてもお互いにとって良くないので、勉強を「させること」を諦めるという選択も視野に入れておきましょう。
とはいえ、その場合、将来への不安が否定できないので、最低限の学力だけは身につけられるように、何らかの教育サービスの利用はしておくべきだと言えます。
学力に合っているか検討する
勉強への意欲以外にも、「学力に合っているかどうか」が塾をサボる原因へとつながっている可能性があります。
子どもだけでなく大人も同じですが、「自分が周りより明らかに劣っている」「自分に能力がない」ことを実感するのはすごく辛いですよね。
もし、現在通っている塾のレベル、指導方針が、子どもに合っていない場合、子どもが塾、あるいは勉強そのものへの関心を失ってしまっている可能性があります。
事例2:勉強についていけないケース
「勉強についていけないケース」のケーススタディとして、ここでは以下のようなケースを取り上げます。
- 塾のレベルが高くてついていけない
- 集団や個別指導では効果がない
- 「学力」「レベル」が原因で意欲を失っている
このような場合、まずは子どもの学力と現在の塾のレベル、指導方針が噛み合っているかどうかを確認しましょう。
もし、レベルが合っていないように感じたら、進学を意識した進学塾ではなく、定期テスト対策や学校授業の補習をメインに行う「学習塾」の方が良いかもしれません。
また、集団指導や個別指導で思うような成果が出ていない場合は、「マンツーマン指導(完全1対1)」を行う教育サービスの利用が視野に入ります。
一部塾でもマンツーマン指導は行っていますが、マンツーマンに特化している家庭教師の方が選択肢が多く、質が高いことも多いので、「塾から家庭教師」への変更も検討してみてください。
人間関係に悩んでいないかヒアリングする
塾で働いていた経験に基づくと、塾の中ではさまざまな「人間関係上のストレス」が発生します。
- 学校の苦手なクラスメイト
- 部活の先輩、後輩
- 苦手な先生
このような人たちと「学校以外の時間」でも関わらないといけないため、子によってはストレスになっている可能性も。
大人社会で考えてみると、会社の同僚と勤務時間外にも同じ空間にいるようなものです。考えただけで少し憂鬱になりませんか?
事例3:人間関係でサボるケース
ここでは人間関係でサボるケースとして、以下のようなケースを取り上げます。
- 苦手なクラスメイトに絡まれる
- 「オフの姿」を部活の人たちに見られたくない
- 他校の生徒と関わりたくない
身もふたもないかも知れませんが、塾に通っている都合上、これらの人間関係にまつわるストレスは避けようがありません。
問題なく順応できる子もいれば、大きなストレスになる子もいます。もしストレスを感じている場合は、完全在宅で受けられる家庭教師、オンライン家庭教師を利用しましょう。
ともあれ、子どもが何を感じているのかを知らなければ始まらないので、まずは子どもに話を聞いてみましょう。
事例4:先生が嫌いでサボるケース
塾の人間関係問題で言うと、「先生が嫌いでサボるケース」も珍しくありません。
- 性格が合わない
- 性別が合わない
- 生理的に受け付けない
- 授業がわかりにくい
先生のことが嫌い、苦手なケースであげられるのは上記のようなもの。
塾で働いていた経験上、非常に多かったのが「女子生徒」からの申し出です。
「女性の先生にして欲しい」といったお願いは頻繁にありますし、男性講師に教室長(社員)を通じて、直接「あの子にはもう近づかないで欲しい」と指導が入ることもあります。
普通に授業をしているだけでこういったことが起こり得るので、正直言って、指導者側も「こればっかりは仕方がない」と受け入れるしかありません。
どんな些細なことでも良いので、先生に関連することは塾側に積極的に伝えた方が良いと思います。
塾側も、保護者から言われれば対応するしかありませんし、言われないと気がつかないことばかりです。その結果、何も対応してくれなかった場合は、他の教育サービスの利用を検討すると良いでしょう。
塾や勉強とは関係ないことがサボりの原因になることも
塾での勉強に身が入らない、サボってしまう背景には、「塾や勉強とは関係ないこと」が隠れている場合があります。
このケースが難しいのは、「子ども自身も何が原因なのか理解できていない」ことがある点です。
思春期にある子どもは、まだ自分自身のことでさえ正確に理解できていないため、周りの大人たちからヒアリングをされても、「勉強をしたくない」「塾に行きたくない」の一点張りとなる可能性も。
解決には相応の時間がかかる可能性もありますが、2つの事例についてケーススタディを確認していきましょう。
事例5:子どもの特性に合っていないケース
塾をサボってしまう理由を子どもに尋ねても、曖昧な返事に終始する場合は、「子どもの特性に合っていない」可能性を疑うべきです。
- 他人に強制されることに抵抗がある
- 自分のこだわりを乱されたくない
- 「個性」として受け入れてくれない
具体的にはこのようなケースがありますが、わかりやすく言えば「発達障がい」の要素を大なり小なり、子どもが持っている場合が該当します。
「発達障がい」と聞くとよく聞こえないかもしれませんが、そこまで深刻に考える必要はありません。教育業界では「1つの個性」として受け入れる流れが既にできています。
したがって、もし通っている塾が、子どもの「少し変わっている」部分を受け入れる体制が整っていない場合は、躊躇なく、塾を変えたり、マンツーマン指導の家庭教師に切り替えたり、といった対策が必要です。
場合によっては、「好きなようにやらせてみよう」と、教育サービスの利用を一度辞めてみるのも選択肢の1つなので、子どもにとって最良の選択肢を選べるよう、検討をしてみてください。
事例6:心身の調子が良くないケース
子どもの心身の調子が良くないケースも、塾や勉強とは関係ない部分でサボってしまう原因として考えられます。
- 学校生活で疲弊しきっていて塾に通う体力がない
- 勉強に取り組む心の余裕がない
- 何らかの症状に悩んでいる
具体的にはこのようなケースです。
現代の学校生活は、私たち大人が子どもの時代に比べて、遥かに体力と気力を使います。
「ゆとり教育」の時代から学ぶ内容は増え、教科書のボリュームはおよそ1.5倍以上に増大。さらにオンライン教育やLINE、SNSを使った心理的負担など、「頑張らないと生きていけない」と常に強いられているように見えてしまいます。
その結果、学校生活だけで心身ともにクタクタになり、「塾や勉強どころではない」とサボってしまうのも無理はないでしょう。
また、特に心にまつわる、何かしらの症状が背景に隠れている可能性も否定できません。子どもの様子がおかしかったり、何か抱えていそうな場合は、見守りながら、時に積極的な支援を差し伸べてあげましょう。
必要であれば、各種支援機関や医療機関の利用も躊躇すべきではありません。
オンライン家庭教師の利用で塾のサボりのほとんどは解決する
まずは塾をサボってしまうケース別にケーススタディを掲示していきましたが、実は「オンライン家庭教師」という新しい時代の教育サービスが、塾のサボりを解決する可能性を秘めています。
記事の補足的な内容にはなりますが、ここからはサボりという観点から「オンライン家庭教師」について取り上げていきます。
オンライン家庭教師が「サボり」に効果的な理由
私は現在、オンライン家庭教師として日々子どもたちと接しているため、少し贔屓目が入っていることは否定できません。
しかし、オンライン家庭教師という新しい形の教育サービスには、以下のような「サボりに効果的な理由」が存在します。
オンライン家庭教師のメリット | |
---|---|
マンツーマン指導 | ・「勉強したくない」気持ちにも寄り添える ・学力に合った効果的な指導ができる ・性格に合った細やかな指導ができる |
完全在宅 | ・対面しないので面倒な人間関係で悩まない ・対面しないので良い意味で緊張しない ・自宅という快適な環境で学べる ・通塾しないので体力を温存できる |
講師の質 | ・子どもに向き合うタイプの先生が多い ・「違い」を「個性」として受け止める土壌がある |
この中でも「オンライン家庭教師特有のメリット」なのが「対面しない」という点です。
「対面しない」ことが子どもに良い影響を与える
よく、オンライン家庭教師は「対面指導の劣化」と言われますが、確かにこの側面は否定できません。「対面でないと学べないこと」があるのも事実です。
一方で、逆に「対面しないからこそ生まれるメリット」があるのも事実であり、それが「人間関係」「緊張感」という2点に存在します。
画面越しで対面しない分、先生からの「圧」を感じることなく伸び伸びと授業が受けられますし、「常に見られている」という悪い意味での緊張感に悩むこともありません。
オンライン家庭教師は、「子どもの様子」「手元映像」という2点のみを確認するため、「ちょうど良い距離感」で勉強ができるのが最大の強みです。気軽に勉強に取り組めるのは想像以上に良い影響を与えます。
したがって、塾に通わせていて「なんとなく居心地が悪そうだな」と感じていたら、オンライン家庭教師を試してみる価値があるかもしれませんよ。
オンライン家庭教師「まなぶてらす」でサボりへの対策を!
サービス名 | まなぶてらす |
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運営企業 | 株式会社ドリームエデュケーション |
サービス開始 | 2016年5月 |
授業時間 | 50分 |
授業料 | 1,600円〜 |
私は現在、オンライン家庭教師「まなぶてらす」で毎日、世界中の子どもたちに授業を行っています。
「勉強を頑張ってどんどん成績を上げていきたい」と考えている子はもちろん、勉強が苦手だったり、塾をサボってしまったりと、勉強になかなか身が入らない子たちも数多く在籍。
どんな子でも無理なく勉強を進めていけるように、さまざまな仕組みを用意しています。
「サボり」にも柔軟に対応できる仕組みとは?
以下に、「まなぶてらす」の強みをまとめてみました。
- パソコンやタブレットがあれば今日から始められる
- 月謝制ではなく都度予約制で必要な時だけ利用可能
- 予約、キャンセルは3時間前まで可能
- 採用率3割程度の質の高い自慢の先生たち
- ミスマッチを防ぐ先生検索機能を用意
- お試しできる「初回無料体験レッスン」を多くの先生が実施
この中で「サボり」に対して効果的なのは、「都度予約制」である点です。
塾をサボってしまいがちな子は、「授業を必ず受けなければいけない」点に居心地の悪さを感じています。親目線でも、「月謝を払っているから」という金銭的な事情から、「サボって(お金を無駄にして)はいけない」と必要以上に子どもへ当たってしまう側面もあるでしょう。
しかし、「まなぶてらす」は月謝制ではなく「都度予約制」なので、授業を受けられる時に受ければ問題ありません。授業の3時間前まで予約、キャンセルが可能なので、子も、親も、より気軽に利用していただけるはずです。
また、採用率3割程度の採用試験をくぐり抜けてきた、教育に精通している先生たちばかりなので、「サボり」に対して理解があります。
頭ごなしに叱るわけではなく、かといって放置するわけでもなく、「サボりの原因」まで踏み込んだ指導を行い改善を図れるので、塾に通わせるよりも効果的な指導ができるはずです。
「まなぶてらす」への登録は無料で、初回授業を無料としている先生が多いです。気になった方は、お試し感覚で一度利用をしてみてください。
塾をサボってしまうような子でも、「これなら大丈夫かもしれない」と、安心して利用いただけるはずです。
初回無料体験レッスンで
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今なら2,000円相当のポイントもプレゼント!
おわりに
私が運営していた塾は一部の人から見れば「預かり保育」のような塾だと言われるかもしれません。
ただ、ありがたいことに多くの生徒に勉強に集中できる場所、切り替えられる場所として利用してくれていました。
生徒の安全・安心を確保し、心身の状況をなんとなく観察し勉強もサポートする。
「今は勉強どころではない」という生徒も存在しますし、こういった「シェルター的な側面」を持つ教育サービスがあっても良いのかな、とも思っています。
今もまなぶてらすでも、考え方は変わらず、子どもの安心・安全・可能性を引き出すための仕事をしたいと思っています。
興味がある方は、一度「まなぶてらす」の授業を体験してみてください。